この前の日曜日は吉野のウッドベースさんへ住まいてMさんと。
これから建てる家の柱、梁はどこからやってくるの?
近くて遠い林業、製材の世界を一緒に覗きに行きました。
山から伐採した木はすぐに家の柱、梁に使えるわけではなく
製材所で半年から2年ほど桟積みして乾燥させます。
工事が始まる前の準備期間がとても長い。
そういうことを大量のストックを見て感じていただければ。
御年200歳くらいの丸太の上に、
もうすぐ1歳のKちゃん。
記憶には残らないだろうけど写真を見返して
山のことを身近に感じてもらえるといいですね。
これから一緒に家づくりをする住まい手さんには
できるだけこのプロセスを通ってもらいたいと思っています。
家に対する愛着がぐーーんと増すので。
今回は製材所だけの見学でしたが
できれば山の中へもお連れしたかったな。
濃い緑の空気、
整然と手入れされた杉、桧林
山の中はまた違う感動があります。
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