(昨日の投稿の続きです)
五番町の家の玄関には靴を履く時腰かける小さなベンチを置いています。
この可愛らしい置き型ベンチ、住まいだしてからひとつ問題が浮かび上がりました・・・。
靴を履く時、人は前かがみにベンチに腰掛けます。
そうするとベンチが前に転んでしまうことがあるのです。
怪我をしてはいけないので急きょ転び止め対策を考えることに。
【条件】
①ベンチが転ばないようにすること
②完全に固定するのではなくいつでも簡単に動かせるようにすること(冷蔵庫など大きなものの搬入を考慮して)
考えた結果が昨日の角材+木ダボのパーツ。
まず、白いペンキで塗装してビスで壁に取付けます。
次にベンチの座面裏にφ11㎜の穴をドリルで開けます。
もうお分かりでしょうか。
壁に取り付けた転び止め桟の突起にベンチの穴を差込み固定するわけです。
住まい手さんにも座ってもらって、OK頂きました!
転び止め桟はベンチ座面の下にほぼ隠れてしまうので見た目も目立たずすっきり。
動かすときはベンチを持ち上げるだけです。
DIYはまだまだ勉強中。
イメージ通りうまくいくかドキドキでしたが思ったより上手にできてほっとしました。
ちょっとしたメンテナンス工事をささっと対応できるようになるのが目下の目標です。