2015年1月29日木曜日

天井裏ってどうなっている?②




じゃん!天井裏はこんな世界。家によって様々ですが今回は湿っぽさも、生き物の気配も無く、居心地は悪くなかったです。

写真はフラッシュをたいているので明るく感じますが実際はこれくらいの暗さ↓



暗くて狭いところが苦手な人はちょっとしんどいかもしれません(床下の調査の方がもっと過酷ですが)埃っぽいのでアレルギーのある人も大変ですね。


そしてこんな風に這いつくばりながら調査をします。
天井が抜けないよう体重をかける場所に注意しながら。
感電しないよう電気配線に注意しながら。

調査は梁のサイズを測ったり室内からは見えない柱や筋交いの位置を確認したり、雨漏り、白蟻の被害がないかチェックをします。


今回も何か所か雨漏り、水染みの跡がありました。



見える範囲での蟻害、腐れは無く含水率14.3%と比較的乾いていたので深刻な症状ではないように見受けられます。昔の雨漏りの跡でしょうか。
ただ、見えない壁の中を白蟻が食べていた!なんてこともあるので慎重な判断が必要です。











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