工事の安全を祈願し、建物の四隅と水廻りをお酒で清めます。
大工さんと住まい手さん、お酒をまき、一礼します。
翌日からは解体工事が始まりました。
新旧の床仕上げ。
築57年の住宅なので、途中で手が加わっています。高齢の先住者にはPタイルの床板は硬くなってカーペットを敷いたのでしょうか。
普段は使わない新建材も古びてくるとちょっと可愛らしくみえます(笑)
柄も市松柄で遊んでいますね。
今は「シンプル」に仕上げることがいいような風潮ですが果たしてそれだけでいいのか、この古い家を見ると、ふと考えてしまいます。
そして、解体2日目の朝。
誰もいない現場に寄って朝日の入り方を確認。北東の台所、思ったよりたっぷり陽が射します。よしよし。
浴室も東側なので朝日が燦々。
ここは開口を絞ろうと思っていたのですが、少し見直しをした方がいいかな。
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