2016年9月9日金曜日

延命②







祖父母の家は築56年の建売ですが、

職人さんが楽しみながら作ったのでは、

と随所に感じる家。


世の中がどんどん勢いづいていく

そういう時代だったのでしょうか。








壊して土地を売る案も上がったのですが

もう少し延命しましょう!

とオーナー(伯父+父)に持ち掛け

同意を得ました。


この家は親戚一同が集まる場で

伯父も父もどこか残ってほしい気持ちがあったのだと思います。








将来的な相続の事や管理のことを考えると

ずっと残すことは難しいかも。

でももう少し長生きしてほしい。


きっとそんな風に思いながら空き家になった家を持て余している方、

たくさんいるんじゃないかな。



限られたコストでどこまでできるか。

ひとつの答えが出せればいいのですが。





















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